着崩れしても、あわてなくていい 直し方
2008年 12月 01日
着崩れしても、あわてなくていい 直し方!!
●衿が浮いてきたら・・・?
帯枕を上前の衿の延長線の位置で結びなおし、帯の中に押し込みます。
それでも、浮いたままの時は・・
衿元を正しい位置で押さえながら、緩んだ分だけ衿先を下に引きます。
おはしょりがひっぱって長くなった分だけ帯の下に入れ込んで、処理します。
●帯が崩れてきたら・・・?
お太鼓のタレが崩れて落ちてしまった分、お太鼓の内側からタレの延長線を引っ張ります。
そのときのタレの長さは、約8センチです。
●裾が下がってきたら・・・?
衿先側のおはしょりをめくり、指を入れて腰紐の上の衿先を持ち上げます。
おはしょりを元に戻し、帯の下に指を入れてしごき、整えます。
*なかなか言葉では 分かられない時は、ワンコインレッスンに一度、こられたら安心ですよ!分かりやすく、実践でご指導致します。