。。☆。。最高の礼装。留袖の紋と比翼はきちんと。。☆。。
2009年 02月 26日
着付けにおいても シンプルだからこそ
とっても難しい と 言われます。
きちんとした席だからこそ、ポイントは押さえておきましょう。
今日は、留袖の 紋の出し方、衿元、比翼の決め方について簡単に説明 致します。
① まずは、下前の衿を決めます。 衿肩あきより、徐々に衿、比翼共に開き比翼を3ミリほど出しながら、決めたい位置に身八つ口より右手をいれ押さえます。(コーリンベルトで固定してもよろしいです)
② ここで忘れてはいけないのは、おさえた右手より下の布を左手で三角に内側に 入れ込みます。
③ 右手を離さず(コーリンベルトを使う際は後ろに回し反対側のクリップを左手に持ち替えます)、左手で上前の衿を①と同じ要領で整えます(コーリンベルトをとめます)。
④ 衿を決めたら、腰紐で押さえ結びます。
⑤ 長襦袢と着物の袖の付け根をあわせ、脇を整え、紋が見えるようにタックをとります。(反対側も同じように)
⑥ きちんと、紋を出すことが大切です。 来週はおはしょりです。
*ベーシックコース二ヶ月目のY.A さんのご協力の下撮影いたしました。
ときわ着付教室では その 難しいと言われる
留袖の着せ付けを 初心者の ベーシックコースから指導いたします。
約、6ヶ月で 留袖が プロ並みに着付けられるようになります。
その基本といわれる 留袖の着せ付けをを修了した頃には、
留袖を始め、訪問着、付け下げ、小紋、紬、喪服・・・と
二重太鼓・名古屋帯の一重太鼓の着せ付け、
のみならず、自分でも 着れるようになります。
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